匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【高見和宏2】



クラブ選びについて
お勧めはSWに硬めのカーボンシャフト


今やアマチュアに5番アイアンは不要の時代となった

 今、シニアツアーで4番アイアン(4I)を使用しているプロは、かなり少なくなりました。ボクにしても、4Iを抜いてユーティリティークラブ(UT)を入れるケースが多くなったほど。4Iを使用するのはジェット(尾崎健夫)さんとか、加瀬(秀樹)クンといったパワーあふれる飛ばし屋と、あとは面白いもので、海老原(清治)さん、(髙橋)勝成さん、(山本)善隆さんといった超ベテランプロ。後者の方々は、ロングアイアンの打ちこなし術が完璧に身に染みついているんでしょうね。

 ただ、そんな職人芸を持つ人とは別に、近ごろのUTやショートウッドはものすごく性能がよくなって、ラクにボールは上がるし、スピンもかかる。それはもう絶対に使ったほうが得です。そもそも今どきのアイアンはストロングロフト化され、5Iのロフトもひと昔前の4I相当ですからね。と考えると、アマチュアの皆さんにおいては、5Iも積極的にUTなどに替えたほうがスコアメークに有利となるでしょう。

 ちなみに、2015年の日本シニアオープンゴルフ選手権(10月29日~11月1日)を制した平石(武則)選手は、4Iはもとより5I代わりに11番ウッドを使用。ドライバーを含めたウッド系クラブが6本のクラブセッティングです。日本人唯一の海外シニアメジャー覇者(2013年全米プロシニア選手権)、井戸木(鴻樹)さんも“元祖・六本木男”。大いに参考とすべきです。

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