匠の戦略思考に学ぶ極上のコースマネジメント術【牧野裕編3】



ラウンド前の準備
コースレイアウト図に風向きを記入しておく


前日準備に1球ごとクラブを換えて打つ練習を取り入れたい

 今回は、ラウンド前の下準備についてお話しするとしましょう。

 まずは、前日練習について。しっかりと球数を打って本番に備えたいところだと思いますが、疲れを翌日に残したり、どこか体を痛めるようでは意味がありません。その辺り、ご自身の年齢や体力と相談し、最小限の球数で中身濃く調整したいものです。

 具体的には100球程度の練習量にとどめておくのがベストでしょう。短いクラブから長いクラブへとの流れで、半分の50球も打ったら、あとはコースを想定した練習に切り替えるのがお勧めです。例えばパー5、500ヤードとイメージしてドライバー、フェアウエーウッド、アイアンと順に打ったり、パー4、350ヤードと思い描いてドライバー、アイアン、ウェッジと1球ごとにクラブを換えて打つのです。

 仮にドライバーショットに不安を抱えているからと、何球も続けて練習したところで、コースで続けて打つシチュエーションといえばOB後か、もしくは暫定球を打つときだけ。そうした練習では、なかなか翌日に効果を発揮できるものではありません。

 その点、1球ごとに予行演習のつもりで打てば、うまくいけばいったで自信を持って、逆にうまくいかなくても課題を持って本番に臨めます。そのほうが好結果にもつなげやすいでしょう。

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