森守洋の偽ダウンブローを撲滅せよ! Check.1

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今ココ!
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6ポイントチェック!
これができればあなたも真のダウンブローマスター


練習場ではダウンブローでボールをとらえているのに、コースに行くとなぜか同じショットが打てない、という悩みをよく聞きます。

ちょっと待ってください。
あなたは本当に練習場ではダウンブローでとらえていますか。ひょっとしたら、練習マットの上でヘッドが滑っているだけでは?

今回挙げた6つのチェックポイントで、まずはダウンブローに打っているかどうかを確認しましょう。

森守洋(もり・もりひろ)
1977年2月27日生まれ、静岡県出身。95年に渡米し、サンディエゴでゴルフを4年間学ぶ。帰国後、陳清波に師事。東京都三鷹市で会員制インドアゴルフスタジオ「東京ゴルフスタジオ」を主宰。多くのアマチュアを指導する一方で原江里菜らツアープロのスイングも見る。

取材/構成/文・山西英希
撮影協力・東京ゴルフスタジオ(東京都)
Check.1
まずはハンドレートインパクトを修正しよう
フェースを45度左に向けたまま打つ

 単にヘッドをボールの上からドスンと落とすだけでは、ダウンブローショットではありません。ヘッドを 鋭角に下ろした後、インパクトでハンドファーストの形をつくってこそ、ボールを正確にとらえられるのです。ところが、練習マットだとヘッドが滑るため、ハンドレートの形でもボールをうまくとらえることができます。おそらく、練習場でダウンブローができているのに、コースではうまく打てないと主張する大多数の人はここに原因があります。そこで、まずはハンドファーストにボールをとらえる感覚を身につけることから始めましょう。

 9番アイアンを持ち、アドレスしたら、フェースを真左、もしくは45度ぐらい左に向けます。そのままクラブを上げて下ろしますが、当然、フェースの向きが変わらなければボールは左に飛ぶと打つ前に分かります。ボールを真っすぐ飛ばすためには、フェース面を目標に向けようとします。その結果、ダウンスイングからインパクトにかけて自然と両手が目標方向に出ていきます。つまり、インパクトでハンドファーストの形になるわけです。

 練習マットの上ではなかなか自分がハンドレートになっていることは分かりません。しかし、ハンドファーストで打ったときの感触を覚えていれば、ハンドレートだったかどうか分かるはずです。ぜひ練習の前にこのドリルを取り入れてみましょう。アウトサイドインの軌道も直るので、スライスに悩んでいる人にも有効です。


フェース面を左に向ける
アドレスした時点でこのまま打つと、ボールが左に行くことを感じられるかどうかが大切

インパクトでは自然に両手を前に出す
フェース面を目標に向けなければ、ボールは真っすぐ飛ばない。そのため、両手を前に出して、フェース面を目標に向けようとする
カット軌道も修正できる
フェースを目標に向けるためにインサイドアウトに振ろうとするので、アウトサイドインには振らなくなる

ボールの手前で一度当たってからフェースの向きが変わる
むしろダフったことでフェースが目標を向く人は、実際のコースに行くとボールは左へ行くことが多くなる
全6回の連載となります。

週刊パーゴルフ 2014年10月28日号掲載

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