スコアアップに貢献するベストなグリップを探せ!

グリップはクラブと手の接点となるだけに、常にチェックしておきたい重要なパーツだ。そこで、グリップ交換をする際に注意しておきたいポイントやグリップの選び方などを、プロコーチ関浩太郎に教えてもらった。最適な一本を見つけて、スコアアップを目指せ!

教えてくれたのは?

関浩太郎
1974年6月10日生まれ、茨城県出身。米国アズメディアプロゴルフスクールにて最新のスイング論を学び、カリフォルニアミニツアーを転戦。現在は「SEKI GOLF CLUB 目黒」にてクラブフィッティングやスイングコーチを務めている。

 

グリップが合っていないと正しいスイングができない

グリップはクラブの一部ですから、クラブの性能を引き出す重要なパーツです。しかしながら、クラブ購入時に装着されているグリップをそのまま使い続ける人も少なくなく、グリップ交換の必要性を感じていないのが現状です。グリップはクラブとゴルファーの接点となるだけに、フィッティングして自分のスイングに合ったグリップに交換することが大切です。

グリップは通常1年半から2年で確実に劣化します。劣化したグリップは表面が硬化して滑りやすくなるため、無意識のうちに必要以上の力で握ってしまい、ヘッドの動きが感じられなくなってきます。そうなると、ヘッドが走らなくなるため、飛距離ロスや方向が不安定になります。今使っているグリップが劣化や磨耗していないかを必ずチェックしてください。

グリップ交換する場合、どんなグリップを装着するかでショットが大きく変わります。あらかじめ、飛距離重視か、方向性重視かを決めておき、下記で紹介している「重さ」や「太さ」などのポイントに注目してみてください。グリップを替えるだけで、スイングが驚くほど変化することがわかるでしょう。グリップ交換はクラブを買い替えるより気軽にできるので、いろいろ試しながら最高の一本を見つけてください。

まずはここをチェック グリップ交換のサインを見逃すな!

「『今使っているグリップでも全く問題ない』と誤った認識のまま使い続けているゴルファーが多いです。グリップが劣化すると、グリップ本来の性能を発揮できないため、必要以上に強く握ろうとしてしまい、スイングにも悪影響を及ぼします」(関)グリップは早めに替えるのが望ましいが、どのタイミングで交換すればいいかの判断が難しい。そこで、関に交換の目安となる項目を挙げてもらった。まずは、現在使っているグリップを確認してみたい。

素材が硬化すると表面がツルツルに

夏の強い日差しや雨に濡れる機会が多いと、グリップの素材は通常よりも劣化しやすくなる。素材自体が硬くなってきたり、表面に光沢が出て滑りやすくなったりしたら、替え時のサインだ。

グリップの一部が大きく凹んでいる

グリップした際、常に指があたる部分は、減りが特に早くなる。使用頻度が多い人や、必要以上に強い力で握る人は、右写真のようにグリップの一部が大きく減っている場合があるので注意したい。

グリップ交換をする際によくある悩みがちなポイントを、一問一答形式で関浩太郎に直撃。初めてのグリップ交換でも失敗しないために、必ずチェックしておこう。

:一般的な交換時期は?

:目安は一年半~2年
保管方法によって異なりますが、1年半~2年で交換した方がいいでしょう。全く使わなくても劣化しますので、グリップは消耗品だと思ってください。

:太さを調べる方法は?

:大半が標準の60サイズ
クラブに最初から装着されているグリップの多くは標準の60サイズです。グリップの内側に記載されているタイプもあるので、一度確認してみましょう。

:交換は自分でできる?

:プロに任せた方が安心
テープを巻く際、間隔が開いたり、テープが重なったりすると握り心地に影響します。同じ太さに揃えるのも難しいため、ショップに頼むのがいいでしょう。

:ヘッド回転式の場合は?

:回転式対応モデルもあり
ヘッド回転式クラブの場合は、バックラインなしグリップを装着します。最近は回転式クラブに対応したモデルも発売されています。

 

次は、グリップ交換時に知っておきたい5つのポイント!

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