【私のこだわりの一本】他の3番ウッドを試す気が起きない -香妻陣一朗-

ナイキ/ヴェイパースピードリミテッド3W(ロフト角・実質14度)
6月に開催されたダンロップ・スリクソン福島オープン3日目、12バーディ、ノーボギーで史上最多アンダーに並ぶ大記録をマークした香妻陣一朗。こだわりの一本に3番ウッドを挙げた。

ライナー気味の弾道で方向性よく飛距離を稼げる

 14本中、最も思い入れの強いクラブといえば、やっぱりコレですね。(2016年をもって)クラブ部門から撤退されたナイキさんの3番ウッドですが、もう4年くらい使い続けています。各社から新しい3番ウッドがいろいろと出ていますけど、替えられないというか、あまり他のモノを試してないんですよ。試す必要がないほど、構えやすさといい、打ちやすさといい、ボクにピッタリと合っていて、とことん信頼していますからね。
構えやすさ、打ちやすさ、飛距離、方向性、すべて文句なし。香妻にコレを超える3番ウッドは考えられない
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 初めて手にしたのは……。そう、試打クラブの中にあったんだ。何げなくコレを抜いて打たせてもらったら、ものすごくいい感じで飛んで、即使わせてもらいました。それで、きっと(たまたま挿さっていた)このシャフトも合っているんだろうなと思って、ドライバーも同じシャフトに挿し替えたんです。そうしたら、見事にドライバーもよくなりました。
無理に打球を高く上げず、持ち味のライナー系の弾道を打つためにロフトを少し立てている
無理に打球を高く上げず、持ち味のライナー系の弾道を打つためにロフトを少し立てている 【拡大】
 ロフト角は15度よりちょっと立ててもらって14度くらいかな。ライナー気味の打球がボクの持ち味だから、ちょうどいいんです。あっ、でも、芝から打つよりも、どちらかというとティショットで使うことが多いですね。260~270ヤード先の目標に、割と自信を持って狙っていけます。
シャフトは初めて手にしたときから、フジクラの〈スピーダー757エボリューションII(X)〉を装着
シャフトは初めて手にしたときから、フジクラの〈スピーダー757エボリューションII(X)〉を装着 【拡大】

爆発力が魅力の上昇株
香妻陣一朗
(こうづま・じんいちろう)
1994年生まれ、鹿児島県出身。女子プロ、香妻琴乃の実弟。高校3年生時の2012年11月にプロ宣言。16年に初賞金シードを獲得して迎えた昨年、安定感が増して各部門でステップアップに成功。今季ツアー初Vが期待される

取材トーナメント・日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills
取材・文/伊藤昇市 撮影/高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年8月7・14日合併号)掲載

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