【私のこだわりの一本】ソールの後ろ側を極限まで削った -浅地洋佑-

フォーティーン/RM-22ウェッジ(ロフト角58度)
石川遼の母校・杉並学院高校(東京都)在籍時からツアーで腕を磨き、実績を残した浅地洋佑。こだわりのSWは、そのころから使っていた。

フェースを開いたときに刃がまったく浮かずベッタリと構えられる

 ボクの14本のクラブの中で、こだわりの一本となると、やはりこのSWですね。フェースを開いて使いやすいようにソールの後ろ側をバーッと削っています。もう高校生のころからですから、かれこれ7~8年は使い続けています。これだけは絶対に替えられません。
「フェースをメチャ開けるようにソールの後ろ側をバーッと削ってもらった」と浅地
「フェースをメチャ開けるようにソールの後ろ側をバーッと削ってもらった」と浅地 【拡大】
 ボクはグリーン周りのアプローチは、ほとんどSW一本。フェースを開いてボールをポンと浮かせて寄せるのが、ボクの基本スタイルです。その際、刃(リーディングエッジ)が若干でも浮くのが嫌なので、それを解消したくて削ってもらっています。こうして削ると、フェースを開いてもソールをベッタリと接地させて構えられて、いかにも刃をボールの下にスッと入れて打てそうなイメージが湧きます。実際、芝の薄いライからでも、ボールを難なく拾って寄せていけます。
フェースを開いて構えてもソールがベッタリと接地して、薄芝からでもボールを拾いやすい
フェースを開いて構えてもソールがベッタリと接地して、薄芝からでもボールを拾いやすい 【拡大】
 それに、フェースにボールが乗っている時間が長く感じられて、ボールをフワッと上げるにも、スピンをかけて止めるにもいい効果をもたらしてくれていると思います。普通にスクエアに構えたときにはバンス角が8度くらいあるので、使い勝手も申し分ありません。
球筋の打ち分けも容易。ただし、フェースの溝の消耗に繊細で2カ月ペースで新品に替える
球筋の打ち分けも容易。ただし、フェースの溝の消耗に繊細で2カ月ペースで新品に替える 【拡大】

今季大いなる飛躍を期待
浅地洋佑
(あさぢ・ようすけ)
1993年生まれ、東京都出身。2011年プロ転向。高校卒業後、早々に賞金シードを獲得して話題に。その後レギュラーツアーでは結果を残せずにいたが、昨季QTを経て第2シード入りし、今季出場権を獲得。上位進出を目指す


取材トーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ
取材/文・伊藤昇市 撮影・高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年5月1日号)掲載

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