【私のこだわりの一本】フェースの向きが絶妙にピタリ合う -横田真一-

つるや/アクセルツアー・プロトタイプ(ロフト角9.5度)
さまざまな分野に目を向け、ゴルフにいいと思えばすぐに取り入れて試す、探究心旺盛な横田真一。しかし、自身が使用するクラブに関してはなかなか新しいものを受け入れられないようだ。

トウ側を重くすることでフェースの向きを感じながら振れる

 もう5年くらい使い続けているドライバー。名器です(笑)。その間、飛ぶと評判の新しいドライバーが次から次へと出ていますが、なかなか替えられません。何よりこいつは顔というか、フェースの向きがものすごくボクにピタリと合っているんです。この信頼感を超えるモノは、ちょっとないんじゃないですかねえ。
ドライバーは自分のイメージどおりにフェースが向いているか、あるいは向けられるかを最重視している、という横田
ドライバーは自分のイメージどおりにフェースが向いているか、あるいは向けられるかを最重視している、という横田 【拡大】
 打感もいいんです。球離れが早すぎず遅すぎずにちょうどいい。それとヘッド体積が460立法センチメートルより少し小さめで、ボールコントロールがしやすいのも気に入っています。
「シャフトは全体的にしなるのがいい、他のは硬く感じてしまう」(横田)、長年〈ツアーAD I-65(X)〉を愛用
「シャフトは全体的にしなるのがいい、他のは硬く感じてしまう」(横田)、長年〈ツアーAD I-65(X)〉を愛用 【拡大】
 シャフトもずっと一緒です。この全体的なしなり感が昔から好きで、ヘッドともよくマッチしていると思います。昨シーズン中、1インチ切って44.5インチにしたんですけど、そうしたらもっちりとして、よりいい感じで打てるようになりました。
フェースの向きを感じ取りたくてトウ側に貼った鉛。重さを測ると10.7グラムと、かなりの量だ
フェースの向きを感じ取りたくてトウ側に貼った鉛。重さを測ると10.7グラムと、かなりの量だ 【拡大】
 あと、個人的なこだわり点をいえば、やはりヘッドのトウ側に貼った鉛でしょう。ボクはヘッドの先側でスイング中のフェースの向きを感じ取りたいんです。重心距離が長いほうがフェースの向きを感じやすいっていえばいいかな。だからトウ側に鉛を貼って調整しているんですけど、かなり厚くなっちゃいました(笑)。

ゴルフ理論が豊富なワザ師
横田真一
(よこた・しんいち)
1972年生まれ、東京都出身。94年プロ転向、ツアー通算2勝。2005年から2年間、JGTO選手会長としてゴルフ界の発展に貢献。15年には順天堂大学大学院医学研究科を修了するなど活躍の場を広げる。ELPA所属


取材トーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ
取材/文・伊藤昇市 撮影・高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年4月24日号)掲載

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