【私のこだわりの一本】ボク好み仕様のオーダーメイドです -稲森佑貴-

オデッセイ/ワークスヴァーサ2ボールファング(長さ33.5インチ)
ドライバーの安定性の高さが武器の稲森佑貴。しかし、こだわりの一本に挙げたのは、昨季エースに昇格したパターだ。2016年の平均ストローク71.30を17年は70.83に引き上げた。

ヘッドの線は溝にして、フェースも軟らかめのタイプをインサート

 1年半くらい前から使っているオーダーメイドのパターです。ヘッドの2ボール部分の黒い線は、より鮮明にはっきりと目に入るように溝を入れ、フェースも少し軟らかめのタイプに替えてもらいました。
大きめのヘッドの割には小さめのフェースも気に入っている。「集中力が増して芯で打ちやすい」と稲森
大きめのヘッドの割には小さめのフェースも気に入っている。「集中力が増して芯で打ちやすい」と稲森 【拡大】
 ボクは基本、パター2本派で、これとは別にクワガタヘッドのもあるんです。ちょっと前まではそっちがエースパターでしたが、いつの間にかこちらのほうがフィーリングよく打てるようになって、今や絶対的エースにのし上がりました(笑)。グリーンが速くてもラインを出せて、タッチも合わせやすいんです。フェース面が小さめなのも気に入っています。このエリアでしか打てないと思うと集中力が増して、むしろ芯でしっかりとヒットできます。
フェースの裏側に鉛を貼って、ヘッドのバランスや打感、ボールの転がりなどがさらによくなった
フェースの裏側に鉛を貼って、ヘッドのバランスや打感、ボールの転がりなどがさらによくなった 【拡大】
 ボクは自分からボールを打ちにいくんじゃなくて、ヘッドの重さを感じながらオートマチックに動かして打つタイプ。振り子式でストロークしたいんですが、フェースの裏側に鉛を貼って、よりパッティング全体のバランスがよくなりました。あとは、ちょっと角張った、このグリップとの相性もいい感じです。状況ごとにクロスハンドにもクローグリップにも握れて対応できますからね。
「よりオートマチックにストロークできる」と、この角張った太めのグリップとの相性がいいようだ
「よりオートマチックにストロークできる」と、この角張った太めのグリップとの相性がいいようだ 【拡大】

今季初優勝ゲットの大本命
稲森佑貴
(いなもり・ゆうき)
1994年生まれ、鹿児島県出身。高校2年の2011年にプロテスト合格。14年に初シード獲得以来、年々賞金ランクを上昇させて昨年は20位。15年からフェアウェイキープ率3年連続1位。今季ツアー初優勝が期待される最有力候補だ


取材トーナメント・三井住友VISA太平洋マスターズ
取材/文・伊藤昇市 撮影・高木昭彦
※週刊パーゴルフ(2018年4月10日号)掲載

関連記事一覧

ゴルフ用品最新記事一覧

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

ツアー・トーナメント

フォトギャラリー

トーナメントプロ公式サイト・ブログ