ゴルフを体験して 子どもたちが成長する

親子ゴルフ体験では、週刊パーゴルフ連載漫画『Dr.HANA』の主人公花ヶ崎光広プロ他が参加者を指導
親子ゴルフ体験では、週刊パーゴルフ連載漫画『Dr.HANA』の主人公花ヶ崎光広プロ他が参加者を指導 【拡大】
兵庫県川西市の川西青年会議所が意義のある試みを続けている。鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県)で3月26日に開催された『かわにしJCカップ2018』だ。『かわにしJCカップ』は今回で4回目の開催。川西市が擁する名門・鳴尾ゴルフ倶楽部を活用して、街の魅力を発信していくことを目的に開催されるイベントだ。

第4回大会の内容は、ジュニアゴルファーによるダブルス競技と、ゴルフ未経験の子どもが保護者と共にレッスンを受ける親子ゴルフ体験だ。

少子化、核家族化が進行する現代社会では、子どもたちが家庭や地域とのかかわりの中で、友情や葛藤、そして対立や忍耐を経験する機会が減少している。そして感情の経験不足が、対人関係における脆弱さをもたらし、豊かな人間性を育みにくくさせている。単純にいってしまえば、子どもたち同士が対面して会話する機会が減ってきている。それが子どもたちの豊かな成長を妨げているということ。
そのことを憂いた川西青年会議所が、ゴルフを通して「子どもたちに逞しく豊かな人間性を持ってほしい」と考え、このイベントは始められた。

36組72名が集まったダブルス競技は、コミュニケーション能力の向上が狙い。親子ゴルフ体験は、新しいことに挑戦する機会を提供して挑戦できたという達成感を感じてもらう狙いで行ったという。
大会を担当した川西青年会議所・青少年育成委員会の委員長である福永玄氏は「川西市が誇る名門のこの地にて、青少年の皆さまが周りの方々とふれあいながら競技に臨む中で、何かを感じ、何かが生まれ、そして心に何かを持って帰ってもらえれば、と願っています」と話した。

親子ゴルフ体験で参加者の指導を務めた花ヶ崎光広プロは「次の時代を担っていく子どもたちが、自分が持つ資質や能力を最大限発揮できるよう成長するための手助けになればと思っています。新たなことに挑戦する意欲が湧いてくれば、本当にうれしいです」という。

川西青年会議所が続けるこのイベントが、子どもたちの将来の道を広げるであることは確かだと思う。そしてゴルフというスポーツを子どもたちの将来のためのツールとして選んでくれたことは、ゴルフ人口減少の歯止めの一役を担ってくれるかもしれない。これからも見守っていきたい活動であるのは、間違いのないところだ。

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